こんにちは、けいです。
今回は台湾大哥大(Taiwan Mobile)でプリペイド契約をした話をしたいと思います。
台湾に来てしばらくの間は、日本で使っていた楽天モバイルの海外ローミングだけで生活していました。
LINEやGoogleマップ、調べもの程度であれば特に不便はなく、「台湾でSIMカードは急いで契約しなくてもいいかな」と思っていたのが正直なところです。
しかし、銀行口座開設に必要な統一番号の申請を進める段階で台湾の電話番号が必要になり、さすがに現地SIMカードの契約を検討することにしました。
※2024年に契約した時の話になります。
なぜプリペイドSIMにしたのか
電話番号が必要になったとはいえ当時は、「どれくらい台湾に滞在するかまだ未確定」「すぐに長期契約を結ぶのは少し不安」「できれば解約や違約金を気にしたくない」という状況でした。
そこで、短期間から使えるプリペイドSIMを選びました。
なお、台湾の携帯契約には「プリペイド」と「ポストペイ」がありますが、ポストペイは6か月以上の居留資格がないと契約できないケースが多いようです。
そのため、ARC(居留証) 申請中や語学留学初期の段階では、プリペイドがほぼ現実的な選択肢になります。
契約したキャリアとプラン
台湾大哥大(Taiwan Mobile)を選んだ理由
台湾の大手通信キャリアは主に以下の3社です。
– 中華電信
– 台湾大哥大
– 遠傳電信
この中で私が選んだのは台湾大哥大(Taiwan Mobile)でした。
決め手になった理由は大きく2つあります。
1つ目は、学生向けのプリペイドプランが用意されていたこと。
語学学校に通っている身としては、期間と料金のバランスが非常に良く感じました。
2つ目は、店舗数が多く、大手ならではの安心感があったことです。
何かトラブルがあった場合でも、近くに店舗があるのは心強いポイントでした。
契約したプランについて
契約したプランは1,800・90日プランです。
– チャージ金額:1,800NTD
– 有効期限:90日
– データ使い放題
– 台湾国内の無料通話付き
90日という期間が、語学学校の1学期分とほぼ一致しており、かなりちょうどいい設定でした。
短すぎず、長すぎず、「まずは台湾生活を試してみたい」という人にはぴったりだと思います。
契約場所・必要書類
契約場所
契約した際に利用した店舗は、商業施設内にある台湾大哥大(Taiwan Mobile)の店舗です。
台北市内には多くの店舗がありますが、あえてここを選んだ理由は、「商業施設内の店舗」「外国人客が多そう」「契約業務に慣れていそう」という印象があったからです。
実際、店員さんは外国人対応に慣れており、手続きも非常にスムーズでした。
中国語に自信がなくても、ゆっくり説明してくれたり、必要に応じてスマホで翻訳して画面を見せながら説明してくれたりと、とても親切な対応でした。
必要なもの
– パスポート
– 査証番号
– 学生証
– 緊急連絡先
– 料金(チャージ代)
ARCなどがまだ手元になくても問題なく契約できました。
この点は、ARCがない人にとってはかなり重要なポイントだと思います。
手続きを終えたら、その場でSIMを受け取って利用開始できました。
使ってみた感想
良かった点
①:データ使い放題の安心感
一番良かったのは、やはりデータ容量を気にしなくていいことです。
地図アプリ、翻訳アプリ、動画視聴など、台湾生活ではスマホの使用頻度がかなり高くなりますが、容量制限を気にせず使えるのは大きなメリットでした。
②:通信品質は日常利用に十分
通信速度についても、普段使いでは特に問題を感じませんでした。
通話やSNS、YouTube視聴なども普通に使えています。
③:ポストペイの4G使い放題と月料金が変わらない
1,800NTD(90日)=月600NTD程度で、ポストペイ599NTDとほぼ同額でした。
「とりあえずプリペイドで始める」心理的ハードルが下がったのは、地味に良いポイントでした。
気になった点
唯一気になった点は、有効期限間際に通知がきますが、有効期限の管理がやや分かりにくいことです。
ただし、「期限を少し過ぎてもすぐに番号が失効するわけではない」「データ通信のみが使えなくなる」「電話番号自体はキープされる」「追加チャージすれば再び利用可能」という仕組みのため、そこまで神経質になる必要はなさそうです。
プリペイドSIMはどんな人に向いている?
実際に使ってみて、特におすすめできるのは以下のような人です。
– 台湾に短期滞在する予定の人
– 語学留学・ワーホリ初期の人
– 台湾生活をまず試してみたい人
– ポストペイ契約前のつなぎとして使いたい人
– ARCがまだ発行されていない人
「とりあえず台湾の電話番号が必要」という状況では、かなり現実的で安心な選択肢だと感じました。
まとめ
台湾大哥大(Taiwan Mobile)のプリペイドSIMは、「最初の1枚としては十分すぎるほど」というのが正直な感想です。
長期滞在が確定したり、ARCが発行された後で、「様々な月額プランを比較したい」「利用料金の自動引き落とし設定を行いたい」といったニーズが出てきたら、ポストペイ契約を検討すればOK。
台湾生活のスタート段階では、余計な縛りがなく、気軽に使えるプリペイドSIMがとても心強い存在でした。

